だいたいゲーム

多分ゲームしてます。ゲームが好き。 好きの域を出ない。 ゲーム全般は嗜まない。

Murdered: Soul Suspect

Murdered: Soul Suspect
ドラマチック幽霊刑事推理探索ゲーム
ストアでは日本語対応について記載ありませんが字幕吹替すべて日本語対応です。

Windows7の32ビットだかHome Editionだかでは出来なくて寝かしてたのです。

奥さんを亡くし仕事にのめり込む刑事ロナン君を操作して連続殺人事件の真相を追うのですが、ロナンは冒頭で死にます。
そして死んだ奥さんのいる天国?に行くためにやっぱり連続殺人事件の真相を追うことになります。

どうでもいいけど奥さんの黒目小さい。

幽霊なので現世の障害物などはすり抜けることができるけれど、幽霊なので現世の物体に干渉することは限られる上に霊的守護が掛かっている建物などはすり抜けられません。そしてほぼ99.9%の建物は守護されてるので入れません。扉も窓も自分では開けれません。
その上、霊的過去の建造物等が進行を妨害しているので結果として可動範囲は通常の人並。
ただ落下ダメージはありません。幽霊だから。
生きている人に取り憑いて、思考を読んだり、思考に干渉したりもできます。
序盤は面白がって取り憑きまくるけれど、すぐにイベント用キャラ以外のMOBの思考はループ+固定、干渉不可な事に気付いてほとんど放置し始める。

推理は現場の遺留品・残滓思念を読み取り組み立てる方式。
正解を導き出すと次のイベントが始まる。
組み立て失敗でも特にペナルティ無しなので特に考えず総当りでどうとでもなる。
というか組み立てるための必要数が少ないので現場の遺留品・残留思念を探す方がメイン。

会話選択肢も別に分岐も何も無いので総当りで全部聞ける。

これ以上死ぬこともないお気楽な幽霊活動だけど所々で邪魔をする存在も。

悪霊ちゃん。
遠くで観察してるとウキウキ動作で同じ場所をウロウロしている。
見つかるとこいつに食われてゲームオーバーになるので、背後から近寄り素早くQTEで浄化。
個人的にQTE嫌いなのでイラつくがタイミングは非常にゆとりがあって楽。
そして一度浄化してしまうとその場にはもう出てこない。
っていうか、主人公も幽霊なのに浄化できるのもなんか謎。

そんな調子で街中をうろついて事件の真相に近づいていくのです。

最初に死んだ市街地をHUBにして行ける場所が増え、道中には問題を抱えたまま成仏できずにいる霊仲間がいるので解決してやり、場所ごとにある怪談話をアンロックする為の残留物をアクティベイトして取得しつつ、追っている事件のアーカイブを拾い集め、謎の模様を探し、奥さんと自分との思い出探しもついでにやっていくやりこみ要素もあります。

そして事件の真相。
オマエノシワザダタノカ!


ムービーが長めだったり意外と制約の多い幽霊活動や微妙なアクション要素と設置物感が強いmob達とかまあ微妙な感じの不満はあるものの、総じて面白かったです。

1週で8時間。
実績48個中38個取得。
アーカイブ集めは「謎の落書き」以外あと1個ってところでめんどくさくなってクリアしてるんでもう少しやる気出したら全部行けてたのかもしれない・・・・。
セーブは任意に出来ず、途中のを残してそっからやり直しってのは出来ない。
ってことで面倒なのでもうやらんと思う、多分。